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見事な五月晴れの中,THE罵倒2014 【ROUND 2】が開催!!【CASTLE RECORDS】5周年イベントとして行われた今大会はアメ横センタービルに戦いの舞台を移し開幕した。この日も多くのMCが【罵倒】本拠地 に集結。試合開幕前から独自の緊迫感が流れる。
今大会は,明るい店内という環境,入場はフリーという斬新な試み。普段とは違う客層・雰囲気の中、多くのMCが見せ場が作れず敗退していく。
しかし、罵倒常連組「Rayzie-K」「我妥力」「SIMON JAP」「RYOTA」「剛斗」などはそんな状況でもしっかり自分のスタイルを提示。格の違いを魅せつける。特にオーディエンス&対戦相手に喝を入れた「Rayzie-K」は一回戦MVPだろう。
中盤戦になると試合巧者・強豪同士の戦いが続出。徐々に会場も一体となり盛り上がっていく。
自分のスタイルを作り上げている「BATTLE手裏剣」と「RAPTERIA」の好カード。メキメキと実力を上げている「MCクレイ」と急遽参戦した「スナフキン」の埼玉対決。
一件何者かわからない「SAINEST」や福島から単身挑戦してきた「BUTTER」なども一触即発の試合展開・・。
特に「殴り合いしてもいいんだぜ!?しょうがなくラップで勝負してやってんだ」と罵倒らしいラインが出た「BUTTER」には今後も注目したい。
ベスト8以降は「SIMON JAP」vs「8busuru」「UNT」vs「GOSHI」などの試合が目を引く。
不敵な笑みの「8busuru」や正統派の巨漢の「GOSHI」。それぞれ自分の出身地「千葉」「群馬」を背負っての参戦だったが、惜しくも両者とも敗退。二人ともスキルはもちろんだが強烈なキャラクターがインパクト大。
そして決勝戦は「UNT」vs「SIMON JAP」のカードに決定。ここまで規格外の強さを見せてきた「UNT」。抜群のグルーヴと強力なバトルライム。ここでも「SIMON JAP」相手に一歩も引かない気合を見せていた。しかしながら、人生観や生き様を提示した「SIMON JAP」3本勝負という特殊ルールだったがあっさり2本先取しての勝利。
優勝は「SIMON JAP」に決定!!
今大会は「SIMON JAP」は横綱勝負の連続だったと思う。特に決勝戦、「バトルばっかりしてないで音源作れ。バトルMCの音源がダサいとは俺が言わせねぇ」というライン。愛と反骨精神を同時に感じた。
ストリートとアスリートのハイブリットMC「SIMON JAP」には今年も隙が無い。今年こそは大舞台でのタイトルを獲って貰いたい。
また、準優勝「UNT」には妄走族主催核MIX×罵倒に招待MCとして選抜された。彼の活躍にも期待したい!
今大会もトラブル等,逆風もあったのだがやはり最後には笑顔にさせてくれるのが罵倒。主催G.Oそして【CASTLE RECORDS】の底力を感じるイヴェントだっただろう。
【CASTLE RECORDS】5周年おめでとうございます!(筆者 吉田圭文)